包容力たっぷり 2

前回触れることのできなかったカレーさんのお話です。

 

結論から言えば『カレー最強』

 

一口にカレーと言っても種類は色々ありますよね。入れる肉の違い、スパイスの違い、肉じゃなくて魚介類が入ってる、野菜は煮込む派煮込まない派、タマネギの炒める時間は?飴色タマネギってめんどks

 

野球と政治の話は初対面の人間とはするな、なんて聞きますが、カレーの話も熱くなりそうですねえ。

そういえば昔読んだ本で、鍋料理の使い回しみたいな事を紹介してました。詳しくは覚えてませんが、最初は水炊き、そこからだんだん出汁や調味料、具材も足していって最後には「そろそろ訳がわからなくなってきてるだろうからカレー」で閉めてました。当時は笑ってましたが昨今のおでんカレーとか見ると意外にありなのかなとも思います。ただこれ、土鍋使ってますよね?一回土鍋カレーやると土鍋がカレーくさくてカレー鍋しか作れなくなるって本当ですかね?やってみたいけど土鍋一つしかないしなあ。1人用土鍋でも買ってみようかしら。

ちなみにうちで一番人気なのは牛すじ煮込みカレーです。一晩かけて牛すじを煮込んで、そこに更に牛肉を加えた肉カレー。肉好きにはたまらないカレーです。ただし食べ過ぎて翌日確実にもたれるカレー。

 

皆さん、今晩はカレーにしませんか?

包容力たっぷり

包容力。持っていたいですね。

包容力のある人って素敵ですよね。

 

卵の包容力って半端ないですよね!

 

人じゃないけど。

 

卵ってどこの家庭の冷蔵庫にもあるし、安値安定だし、多少失敗した料理でも卵を入れれば何とかなる!すばらしい!

そんなこと言ったらカレーの持つ無限大の魅力にも言及しなければなりませんが、長くなりそうなので今回は卵です。

 

卵料理ってたくさんありますよね。オムレツ、かき玉、キッシュ、茶碗蒸し、煮卵、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ…。おにぎりの中にゆで卵入れたら怒られましたが。

そんな中でも各家庭で好みが割れる、卵焼き!

皆さんは卵焼き、どういう風に作りますか?我が家は甘い派としょっぱい派で分裂中です。しかし甘い派も一枚岩ではありません。卵1個に対して大匙1杯!入れる甘党魔神軍vs小匙2杯の甘党魔人軍の戦いが水面下で交錯中です。しょっぱい派は認められていません。いつか下克上してやる。

焼き方に関してもミディアム派vsウェルダン派がしのぎを削っております。

ちなみに私はしょっぱい派。軽く塩こしょう、気分に合わせてバジルとか。チーズとか。ツナとか入れてもおいしいよ!意外におすすめなのがほうれん草とベーコンだよ!でもこれは卵焼きじゃなくてオムレツだね!

 

皆さんはどんな卵焼きが好きですか?

いくつになってもときめきは必要?

最近、ときめいてますか?

初っぱなから大上段ですみません。

ときめき、っていい言葉ですよね。なんだかきらきらしてて、あまずっぱくて、恥ずかしいような、でもずっと触れていたいような…。

 

ときめいてますか?

 

最近思うんですよ、ときめきって別に恋愛感情限定じゃなくてもいいんじゃない?って。

たとえばテレビで人気のイケメン俳優にキャーキャーするでもよし、コンサートでひゃっほいするのもよし、小説や漫画の主人公にハアハアするのもよし。

お気に入りの文具の使いやすさを力説するも良し、最新の家電の機能についてわくわくするもよし、新しいタオルの使い心地を堪能するもよし。

 

そして、それを誰かに聞いて貰ったり、理解して貰ったり、共感して貰ったら更に幸せ感じる気がします!

少なくとも私は!

 

心が揺れて、楽しくなる。そんなときめきを共有できたらそれは素敵なことなんじゃないかなあ?

生活に張りが出て、気持ちに余裕が持てて、あるいは現実逃避もできる?!

なんて素敵!

「趣味は人生を豊かにする」とか「生き甲斐は人を美しくする」なんてよく聞きますが、そんなたいしたことじゃなくても。

好きな物を好きに語る、というときめきもあって良いんじゃないかなという話でした。